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バージョン: 3.13

Schema Importer

注記

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Schema Importer は、PostgreSQL を自動的に設定するための CLI ツールです。このツールを使用すると、PostgreSQL データベースに、ScalarDB インスタンスと同じデータベースオブジェクト (名前空間やテーブルなど) を持たせることができます。

Schema Importer は、ScalarDB 設定ファイルを読み取り、ScalarDB で定義されているテーブルのスキーマを取得し、対応する外部データラッパーの外部テーブルとビューをこの順序で作成します。詳細については、PostgreSQL での ScalarDB 分析の開始を参照してください。

Schema Importer のビルド

Gradle を使用して Schema Importer をビルドできます。Schema Importer をビルドするには、次のコマンドを実行します。

./gradlew build

java -jar を使用して Schema Importer を起動できるように、Fat JAR ファイルを作成する必要があります。Fat JAR を作成するには、次のコマンドを実行します。

./gradlew shadowJar

fat JAR をビルドすると、app/build/libs/ ディレクトリに fat JAR ファイルが作成されます。

Schema Importer を実行する

fat JAR ファイルを使用して Schema Importer を実行するには、次のコマンドを実行します。

java -jar <PATH_TO_FAT_JAR_FILE>

利用可能なオプションは次のとおりです。

名前必須説明デフォルト
--configはいScalarDB 設定ファイルへのパス
--config-on-postgres-hostNoPostgreSQL を実行しているホスト上の ScalarDB 設定ファイルへのパス--config と同じ値が使用されます。
--namespace, -nはい分析インスタンスにインポートする名前空間。2 つ以上の名前空間がある場合は、--namespace オプションを複数回指定できます。
--hostいいえPostgreSQL ホストlocalhost
--portいいえPostgreSQL ポート5432
--databaseいいえPostgreSQL ポートpostgres
--userいいえPostgreSQL ユーザーpostgres
--passwordいいえPostgreSQL パスワード
--debugいいえデバッグモードを有効にする

Schema Importer のテスト

Schema Importer をテストするには、次のコマンドを実行します。

./gradlew test

Schema Importer の Docker イメージをビルドする

Schema Importer の Docker イメージをビルドするには、次のコマンドを実行します。<TAG> は、使用する Schema Importer のタグバージョンに置き換えます。

docker build -t ghcr.io/scalar-labs/scalardb-analytics-postgresql-schema-importer:<TAG> -f ./app/Dockerfile .